2014年10月23日木曜日

小四喜

先日の麻雀の成績です。

①着:3回 ②着:6回 ③着:3回 ④着:1回 +25P

成績は安定しているけど、
祝儀でだいぶやられました。

最後のトップでやっと全体収支がプラスになりました。

途中
小四喜をあがりました。

久しぶりの役満で気持ちよかったな。

2014年10月11日土曜日

ツキが来るまで我慢する。

先日の麻雀の成績

①着:1回 ②着:2回 ③着:2回 ④着:2回 -40P

この日もツキを味方にすることができませんでした。

ついている時は攻撃的に
ついてない時は守備的に
打たないといけない。

ということを改めて感じました。

相手の雀力が高ければ高いほど、
我慢が必要になってきます。

今日の麻雀では我慢することを意識して卓につこうと思います。
ツキが来るまで我慢に我慢を重ねていきます。

安易な振り込みはしないように最初から
我慢を意識してツキのきっかけをつかみたいと思います。

安易にリーチに行かない。

河で面子を作ってたり、
入り方が理想的じゃないとき、
手牌がのみ手だったりしたときは
特にリーチにいかずに我慢していこうと思います。

2014年9月29日月曜日

考えに考えて打つ

金曜日の麻雀の結果です。
①着:3回 ②着:4回 ③着:2回 ④着:4回 +100P


土曜日の麻雀の結果は
①着:0回 ②着:4回 ③着:1回 ④着:4回 -150P


トップが少なくラスが多いという最悪の結果です。
だけどいろんな事を考え、決して手なりで打たないようにしていると、
ツキがなくても麻雀がとても楽しく感じられます。


点数状況による押引きの判断。
場の状況による対子場かシュンツ場の判断。
序盤の河の状況から山に残っている色の判断。


いろんなことを考えながら打つ麻雀はとても
疲れるけどすごく充実しているので、
負けても楽しく麻雀が打てます。


一牌自摸ってくるごとにその牌の意味を考え、
より困難な場所を目指して打ち進めていく。


判断ミスから今は成績が残せないけど、
このまま考えながら麻雀を打っていると
近いうちに成績も残せるようになると感じています。


とりあえずもっともっと考えて麻雀を打っていこうと思います。

2014年9月24日水曜日

我慢の麻雀

先日の麻雀の成績
①着:2回 ②着:2回 ③着:5回 ④着:1回 -10P

この日もなかなかペースをつかめない麻雀が続きました。
配牌悪い、自摸も悪い。
振り込まないように我慢の麻雀が続きました。

ツキを変えるためにあえて鳴いていったりしましたが、
その後もツキが変わることもなく、
特に対子場が多かったような気がします。
シャボマチも成就せず、
八方塞がりでした。

ラスを食らったのが一回だけというのが救いでした。
次はなんとかツキを変える打ち方の精度を上げていくことを
意識して打っていきたいと思います。


2014年9月16日火曜日

土田先生のおかげ勝つことができました。

先日の麻雀の成績

①着:8回 ②着:0回 ③着:10回 ④着:5回 +50P

前半戦はすごい勢いで勝つことができました。
特にツイてるというわけでもありませんでしたが、

土田先生の講義を受けて、
特に場の読み



そしてエリア読み



この場読みで山に残っている色とエリアを読んで、
両面へのこだわりを捨て、
山に残ってそうな牌でリーチといきました。
カンチャンリーチです。

それがよかったように感じました。

後半はボロボロでしたが、
いつものようにイケイケになってしまったのが、
原因だと思います。

我慢が足りませんでした。

両面に対するこだわりを捨ててみると、
麻雀がより一層深いものに感じられました。

土田先生ありがとうございました。

2014年9月12日金曜日

対子場ではシャボ待ちリーチがツキを呼び込む

昨日の麻雀で得た教訓です。

②④②④②②②③④①③①-150P

10回目までトップがなく、
特に9回目10回目は
自分がミスしたりあがり逃がしをしたのにもかかわらず、
リーチに向かって行ってしまいました。

そんな時はやはり麻雀の神様はそれはだめだよと教えてくれます。
必ずマンガン以上の振込が待っていました。

そんなこんなでツキを逃がし続けて
半荘11回目の親の時でした。

場は対子場でした。
聴牌した形が役なしのシャボ待ちでした。
ふだん役が絡まないシャボ待ちリーチはしない僕ですが、
この時は直感であがれると感じました。

一発自摸は出来すぎでしたが、
裏も乗って8000オールになりました。

その後もツキは持続して、
なんとか-150Pまで復活することができました。

教訓

対子場ではシャボ待ちリーチがツキを呼び込む

2014年9月6日土曜日

土田浩翔先生に学ぶ 次局への流れを考える

次局への流れを考える




麻雀を点ではなく線で打つ。
流れを止めないということは場に偏りを作らないということ。

自分の調子が良いときは、
無駄な降りはしないということです。
降りて流れを止めるようなことをしな い。
早く和了りたいからといって、高くなりそうな手を安く収めて、
つまらない和了りをして流れをせき止めることもある。

向かえそうなのに、安全牌いっぱいあるからといって
やめてしまうと流れを止める原因になりやすい。

自分の状況が良くないときにまず考えなければいけないことは、
自分が場の流れを歪める、傾かせる、そういう一打を放つ。
あるいは、ツイいている人に 協力するような、チー・ポンをさせてしまう。

放銃はもちろん、流れを偏らせるような暴牌、あるいは協力牌など、
ツイている人に協力するようなことはしないということ。
自分の和了るということに関して言えば、欲張らない。
自分の点数がなければないほど安く和了る。
そうして次局につなげていく流れ を作る。
駄目な人が流れを作るときには、
安い手もしくは突拍子もない待ち方、単騎とか、考えられないような嵌張とか、
そういうことで自分の流れを 作っていく。
自分に流れがないんですから、自分で流れを作っていく打ち方をするか、
もしくは相手の流れをせき止めるような、
それ以上相手に流れを渡さな いような我慢の仕方をする。

土田浩翔先生に学ぶ シュンツ選択の方法

シュンツ選択の方法



・場に出ていない色を外していく。

・上か下かドラが上なら下の方があがりやすいので
上のほうを外していく。

・3,7を使ったシュンツを優先に残す。
45、56などは外す。

外す順位づけをする。

ダメな時は逆から外していく。

逆流選択


土田浩翔先生に学ぶ 安全牌は運量で手持ち枚数を変える

安全牌は運量で手持ち枚数を変える



運量が

並の時は安全牌を1枚
下降気味の時は安全牌を2枚(原点-5000点くらい)
ダメな時は安全牌を3枚(原点-10000点くらい)

持つ。

土田浩翔先生に学ぶ マーク者の安全牌を残す

マーク者の安全牌を残す



マーク者以外になら振り込んでも構わない。

麻雀で一番罪なことは場の均衡を崩すこと。

土田浩翔先生に学ぶ マーク者を毎局決める

マーク者を毎局決める

三打目までにタンヤオ牌を切っている人
六打目までに3か7を切っている人
八打目までにドラの隣の牌を切っている人


をマークする。

後は点数を一番持っている人をマークする。

5順目辺りから
手が早い人、点数が高い人のオーラを感じながら
マークする。

土田浩翔先生に学ぶ シャンテン数にこだわらない

シャンテン数にこだわらない

あがりたいあがりたいという想いに拘束されると
詰まって苦しくなる、脳梗塞になってしまう。



型を追い求め時には余裕を持って
シャンテン数を下げることも必要。


土田浩翔先生に学ぶ 手役を狙う意味

手役を狙う意味

半荘の序盤では徹底的に手役を狙う。
チャンスの時は手役を狙う。


手役は夢と浪漫

土田浩翔先生に学ぶ 第0ツモと第1ツモの重要性

第0ツモと第1ツモの重要性

チョンチョンがダメな時は危険信号
チョンチョンが良いときはイケイケ

押し引きの判断でだいたいの方向性が分かる。


土田浩翔先生に学ぶ 数牌には意味がある

数牌には意味がある

1、9:雀頭、ポン材、単騎待ち
    タテ型の牌

2、8 :雀頭、ポン材、タンヤオ、単騎待ち
    ややタテ型の牌

3、7:尖張牌、シュンツを作るときの命綱
    ヨコ型の牌

4、6:赤への要の牌
    ヨコ型の牌

5:真牌で使いにくい、あがりにくい形になる。
  リャンメンになってもあがりづらい。
  単体では一番使いづらい牌

  


土田浩翔先生に学ぶ 不要牌の切り順を変化させる

不要牌の切り順を変化させる

調子が良いときはいらないものを切る。
調子が悪い時は良い時と逆に切る。

これが基本。



調子の悪い時はドラの色はスリムに構える。
いつもなら真っ先に切る牌を残す。

逆流に乗る意識。



土田浩翔先生に学ぶ アヤ牌の存在

アヤ牌の存在

麻雀はアヤが織り成すドラマ

アヤの付いた牌にあやかろう。



土田浩翔先生に学ぶ 後引き牌の有効性

後引き牌の有効性



トイツを増やしたい時は
優位性に差がなければ後引き牌を優先する。


土田浩翔先生に学ぶ スジ対子理論

スジ対子理論



遠いスジは来ない、自分のツモ筋にはいない。

スジ対子は3組あてにしない。自分のツモ筋にはいない。



土田浩翔先生に学ぶ 天秤はかけない

天秤はかけない



特にチートイの場合はトイツランクに従って切っていく。


土田浩翔先生に学ぶ 1枚切れ、生牌字牌の扱い方

1枚切れ、生牌字牌の扱い方

2段目に入ったら生牌の字牌から切り出す。
他家に使われてる可能性が高い。



2,8症候群、
1段目の河に2,8が2枚以上切れていたら、
その人は役牌を持っている可能性が高い。

土田浩翔先生に学ぶ 序盤の河の信用度

序盤の河の信用度

通常時、
序盤の河は捨てられた牌の両隣は持っていないという基本があります。



調子が落ちてきたら
序盤の河は見ない。

ツキがない人には河の情報は通じない。

序盤の河、一段目にトイツ被りをしていたら、
トイツ場

トイツ場の情報はツキのあるなしに関係ない情報

土田浩翔先生に学ぶ トイツランキング ツキのない時

トイツランキング ツキのない時


通常時
Aランク 1,9
Bランク 2,8、ドラ、オタ風
Cランク 場風、三元牌、4,5,6
Dランク 3,7、ドラ表示牌、

ツキのない時
Aランク 3,7
Bランク 1,2,8,9、ドラ表示牌、三元牌、場風
Cランク 4,5,6、オタ風
Eランク ドラ

土田浩翔先生に学ぶ トイツをランク分けをする

トイツをランク分けをする


残しておくとトイツになりやすい牌
Aランク 1,9
Bランク 2,8、ドラ、オタ風
Cランク 場風、三元牌、4,5,6
Dランク 3,7、ドラ表示牌、

土田浩翔先生に学ぶ 運量でドラの見切り順目を測る

運量でドラの見切り順目を測る





1、ツイてる時   ドラは切らない
2、昇調子の時  12順目までにドラを切る
3、並        9順目までにドラを切る
4、下り坂の時   6順目までにドラを切る
5、ダメダメの時  3順目までにドラを切る

ダメな人が途中でドラを引いてきた場合、
中盤、7順目以降にドラを引いてきたら切らずに降りる。





土田浩翔先生に学ぶ 運量で手役の見切り順目を測る

運量で手役の見切り順目を測る



1、ツイてる時   13順目で手役は見切る(迷っている時は見切り)
2、昇調子の時  10順目で手役は見切る(迷っている時は見切り)
3、並        7順目で手役は見切る(迷っている時は見切り)
4、下り坂の時   4順目で手役は見切る(迷っている時は見切り)
5、ダメダメの時  1順目で手役は見切る
            よほど良い配牌じゃない限り手役は狙わない。
            あがれそうな組み合わせだけ作ることを目指す。




土田浩翔先生に学ぶ 場況の判断

場況の判断

基本的なセオリーとして
場に早く捨てられている外側の牌は山に残っている。
という場況の判断があります。



ツキがない時、自分のエネルギーが低い時は
場況の逆をいく切り方をする。
ツキがない時ほど、
セオリーが通じない、
むしろその逆に出ることが多い。

場況の判断は自分のツキの状態も加味したうえで
判断する。


土田浩翔先生に学ぶ ペンチャン形の意味

ペンチャン形の意味を考えてみて下さい。

何故手牌にペンチャンがあるのか?
ペンチャンを利用しなさいということではないですか?


エネルギーが低い時、
ペンチャンを残す。

年がら年中ペンチャンを外す、
年がら年中リャンメンを残す、
その常識が麻雀を難しくしている。

素直に自分の持っているエネルギーに合わせて
ペンチャンを残したり外したりする柔軟性が必要。


土田浩翔先生に学ぶ カンチャンランキング

カンチャンランキング

第一位 35 57
第二位 13 79
第三位 46
第四位 24 68


強いカンチャンは奇数カンチャン
弱いカンチャンは偶数カンチャン
と覚えましょう。


土田浩翔先生に学ぶ リャンメン信仰からの解放

リャンメン信仰からの解放




チャンスが来たら型を入れる。
神様が与えてくれた型を入れる。
時には効率のいいリャンメンや三メンチャンを捨てていくことが必要。

型というのは二翻役、三色同順や一気通貫やチャンタや混一色など

エネルギーが少ない時はペンチャンを残す。
リャンメンや三メンチャンよりもペンチャンを残す。


リャンメン信仰からの解放
最後の土田先生の呼びかけが気持ちいいですね。




土田浩翔先生に学ぶ 孤立牌の選択

オカルト的な孤立牌の選択

孤立牌
第一位 3,7
第二位 4,6
第三位 2,8
第四位 5
番外  1,9

いい組み合わせを作るときには3,7を利用する。
1,9は除外する。5はあてにしない。

調子が悪くなってきたら、点数がなくなってきたら、
このセオリーをひっくり返す。

孤立牌の選択で 1,9,5をあてにして作っていく。
調子が悪い時は端から中央によって埋まっていく。
1に2がきて、3がくるといった感じ。

調子がいい時は同じ123でも
3に2がきて、1がくるという順番になる。


土田浩翔先生に学ぶ ツキの高低による変化

面子選択の場面にシュンツランキングを応用する。

ツキがないときは456 234、678が出来やすい。

調子がいい時は345、567 123,789が出来やすい。



ツキがないときは 46、24、68 の偶数カンチャンが埋まりやすい。
調子がいい時は 35、57、13、79 の奇数カンチャンが埋まりやすい。

なので自分のツキの状態で面子選択をしたほうが良い。




土田浩翔先生に学ぶ シュンツランキング

シュンツランキング

第一位: 345 567 (3と5、3と7で作られている。)
第二位: 123 789 (3、7が入っている)
第三位: 234 678 (3,7が入っているけど偶数に囲まれている)
第四位: 456    (3も7も入っていない一番弱いシュンツ)

456はとにかく一番弱いシュンツなので
456の三色同順はあまり狙わないほうがいい。

三色同順を狙うなら 345、567 123、789のシュンツで狙う。
調子の悪い時は三色は狙わない。

234、678の三色同順が見えるときは自分のパワーの
弱りを感じながら打つ。

土田浩翔先生に学ぶ 数の世界からの開放

麻雀で和了るには、待ちの多い形のほうが和了りやすいことは確かです。
しかし、そうした和了だけを追い求めるだけではない捨て方をすることで、
麻雀の持つ、違う楽しみを得ることができます。

確率の高いほうがあがれるけど、
そんなことは百も承知の上で、
確率の低い方向に進む。

苦労して進む。
これが地運を呼び込む。


数に縛られるとストレスを感じることも多い。
皆さんもあると思います。

なんで三面張がカンチャンに負けるの?
ストレス感じますよね。

数の世界から解放されると、
ストレスを感じずに受け入れることが出来ます。

数の世界から解放されると世界が広がるんです。
どうせなら大きな世界で麻雀を打ちたいですよね。

聴牌したからといって、 聴牌にとらなければいけないという決まりはどこにもない。
その聴牌の先にもっと喜びのある聴牌があればそっちを
目指したほうが楽しいじゃないか。

土田浩翔先生に学ぶ 和了に重きを置かない

和了に重きを置かない。

そのままあがってもいいの?この手?
と常に手牌に投げかける姿勢が大切。




いつも高い手を狙うということじゃなくて、
チャンスが来た時にどこまでチャレンジできるか?

その為には和了よりも形を優先させることが大事。
麻雀は和了る為のゲームではなく育てるゲーム。

土田浩翔先生に学ぶ 点を線にする思考

点を線にする思考

点の和了をせずに線の和了を求める。
充実した和了を求める、つまり形を求めるということ。



点の和了は和了やすいですが、単発で終わることが多い。
続かない、点の和了をいくら重ねてもすぐに点棒が出ていってしまう。

線の和了は和了が和了を呼ぶ。
線の和了は点棒がなかなか出ていかない。

それには苦労して形を求めていくことが大事。

土田浩翔先生に学ぶ 天運・地運・人運

麻雀は運のやりとりのゲーム。
運には天運・地運・人運がありその見極めが大切。
麻雀の役にも
天和・地和・人和があることからもその重要さがわかります。



天運とは天から与えられた運
地運とは自分で作れる運
人運とは人との関係で動いてくる運

麻雀がうまい人、強い人は地運つくりがうまい。
どうすれば地運をつくれるのか?
簡単に言えば形を求めていく
言い換えれば手を育てていく
ということです。

工夫して形を求めて楽をして和了を求めない。
苦労して形を求めていく。

そうすることで地運は引き寄せることが出来る。

土田浩翔先生に学ぶ 麻雀は運を育てるゲーム

土田浩翔
土田浩翔(つちだ こうしょう、1959年8月5日-)は、競技麻雀のプロ麻雀士。現在は最高位戦日本プロ麻雀協会に所属している。本名は土田興司大阪府大阪市出身。小樽商科大学卒業。血液型はB型。日本麻雀機構元理事長。
対子に着目した独特の戦法、土田システムを操り、「トイツマスター」、「トイツ王国の王子」などの異名をとる。札幌市内で雀荘「夢道場」を経営。(wikipedia 土田浩翔より)

彼のサイトで彼の麻雀に対する考え方が詳しく紹介されています。
 麻雀のすべて
ついている時とついてない時の打ち方も詳しく解説しています。
とても共感できる部分が多いので、
ついてないときにはどう打てばよいのかを紹介していきたいと思います。

まずは麻雀は運を育てるゲームだということ。



育てられる時は大いに育てていく。
それが麻雀というゲームの本質です。

2014年9月1日月曜日

リーチ一発ツモ四暗刻

土曜日の麻雀の結果です。

①着:5回 ②着:6回 ③着:4回 ④着:6回 -20P

12時間打ちました。

前半戦はまるっきりダメでした。
牌のより方はまずまずでしたが、
勝負どころで勝てない場面が続きました。

12回目の半荘で国士無双をあがってからは
トップか2着でした。

国士無双をあがった次の次の半荘には
四暗刻をリーチ一発でツモりました。

後半の勝因はチップを意識せず、
防御を意識した鳴きを多用したのが
成績に繋がったように思います。

前半は手が入っていただけに面前ですすめることが多かったのですが、
結果として-350Pくらいまでいって、
鳴きを中心に変えていってからはツキももどってきたように感じます。



僕は人より多く役満をあがる 何故か?

 役満が好きだから。
 誰よりも多く役満を狙うから。

2014年8月28日木曜日

勢いと対応力

昨日の成績
①着:3回 ②着:5回 ③着:4回 ④着:3回 +20P

わずかだけどプラスで終われて良かった。
面子は僕がいつも勝てないと嘆いてる50代~60代の面子じゃなくて、
30代中心の面子。

比較的まっすぐガンガン行くことが多い。
しっかり自分の麻雀が打てれば勝てる面子だ。

50代の面子は受けがうまい。
ブラフ気味の鳴きを使ってくる。
それに僕は翻弄される。
だから今度は僕が使ってやろうと考えている。
そしてブラフに対しては簡単に自分の手をまげない事を心がけるつもりだ。

30代の面子は勢いがある。
振り込んでもあがり返す勢いがある。
なので結構手が入って面白い。
恐らくこの面子相手にブラフを僕が使ったとしても
廻りのツキを削ることは出来ないだろう。
昨日も確信したけど、絞るということをほとんどしない面子だからだ。
ブラフを使っても自分のツキが落ちていくだけだと思う。

やはり面子に対応して打ち方を変えていかなければならないだろう。

2014年8月25日月曜日

和了できない75%の打ち方→喰い仕掛けのレシピ

4人で和了を競う麻雀では
和了る確率は25%
和了できない確率は75%

この75%の打ち方を他者に自由に打たせないように考えながら
打っていけばツキを呼び込むことも出来るんじゃないか?

ますます麻雀が面白くなってきた。


そこで参考にしたいのがコチラ

 食い仕掛けのレシピ(注:麻雀は面前が基本です) [デバサイの麻雀のすすめ]
以前当ブログでも紹介しましたが、
再びコチラの記事を深く取り上げてみます。

そもそも、食い仕掛けて消滅する役は、リーチとピンフ,ツモ、だけです。
あと、チートイツもあるけれど、あの役は難しいから私にはまだ無理。
 そう考えると、他家と合わせて4人分のツモで打てる分、
食い仕掛けはお得感500パーセントです。

まず、2.3巡ツモッてみます。
あらあら、無駄ヅモばかり。
とても面前では仕上がりそうもありません。
そもそも尖牌が7ソウ1枚と⑦ピンが2枚だけ。
これでは、シュンツにはなかなか組めませんね。
では、ここで、他家の牽制の意味を込めて⑦をポンしましょう。

二二四④⑨57中中白  ポン⑦⑦⑦

この⑦ポンを受けて他家は、
「ドラを持っているのかしら?」
「ホンイツかしら?」
などど、いろいろ考えてくれます。
そして、次巡ツモって重ねた⑨ピンをポン。
「他家がホンイツね?やっぱりそうだわ!」とか考えてくれているうちに、
7を重ねます。
その際に④を切ってください。
④のまたぎスジ、ウラスジも他家は打ち出せなくなります。
チンイツの影が見えるからです。やっほおおい。うまいこといったぜ。

二二白77中中
で、7をポン。

このポンで、他家は「うざっ!」とおもうはずです。
他家がずっこける瞬間。私はこの瞬間が楽しみで麻雀をうっています。
この際、注意する必要があるのは中の初牌からは鳴かないこと。
できれば、⑨も一枚目の鳴きはスルーしたい。
二二77とかのテンパイをとると、他家からのリーチに対応できなくなり、怖い目に合います。
中は、攻撃アンド安牌として、必ず手牌に組むこと。
最終形は、本当は中中⑨⑨が望ましい。
高めで5200を追い求めて、手牌を短くして他家に振りこんではどうにもなりません。
赤牌が5環帯の雀荘では、2や8は絶好のストライクトイツ。

振り替わってこぼれてくるので、ガンガン仕掛けましょう。
私が注意しているのは、以下の点。

①面前のツモが強いときは、(感触が良いときは)絶対鳴かない。3枚目でも鳴かない。
 (最初からブラフ含みの時に限り、ツモを鑑みずに仕掛ける場合もあり)

②役を複合させて、いくつも構想する。(トイトイ+タンヤオ、チャンタとイッツーなど)
 選択肢をいくつも持つ。

③他家の食い仕掛けにつられて仕掛けない。(良牌が流れ込む可能性があるので)

④テンパイとなる牌を鳴かせてくれた相手には全ツッパ。
 (テンパらせた人振り込むの法則)←オカルト

⑤他家を考えさせる形で仕掛ける。(足止め)

⑥手牌は必ず他家の安牌で構成する。(鳴いて振り込むことは、愚の骨頂)


今の僕にとってはとても重要なことなのでほぼ全文転載させていただきました。

この記事の中で特に重要と思われる点をあげると、
①他家を考えさせる形で仕掛ける。(足止め)
②他家と合わせて4人分のツモで打てる分、食い仕掛けはお得

一番重要なのは他家を考えさせるということ。
これにより他家は自分の手を歪めていきます。
歪めていくということはツキを手放していくということです。
そして手放したツキは他者のほうに向かっていきます。(たぶん)

喰い仕掛けのレシピ
麻雀で勝つためには非常に重要になります。

但しこのレシピをは場をしっかりみて場の状況で
自分の手牌を組んでいく打ち手にはかなり有効な武器になりますが、
自分の手オンリーの相手には通じないというか、
効果は薄いと思われるので注意して使用してください。



負け続ける理由

土曜日から24時間打ちました。
結果は-200P

いつものように負けました。
24時間戦って負けました。

何故負けるのかを考えました。
どうしてツキに見放されるのか?

他の場所ではかなりの勝率を残せるのにこの場所では
かなりの負け率を残してしまう。

何故なんだろう?

僕の雀力不足なのは明らかなのだけど、
ではどこを改善すればいいのだろう?

そんなことを麻雀が終わってからずっと考え続けた。
そして一つの仮説が思い浮かんだ。

僕が勝てない場所は面子の構成が50代後半から60代で
僕より皆、20年位は雀歴が長い。
それだけに老練な麻雀を打つ。

後見してるときはその牌じゃないでしょと思う事も多々ある。
が、アタリ牌を止める時の嗅覚は素晴らしい。
読みの精度もかなりのものである。

最近一番成績を残してる人に焦点をあてて考えてみた。
その人はHという人だけど
Hはとにかく鳴きを多用する。
Hはあまり降りない。
暴牌と思われる牌もけっこう切り飛ばす。
などの特徴があるが、
鳴きに関しては結構遠いところからでも鳴きを仕掛けていく。
結局、聴牌にすらならないことも多い。

そしてこれは他の面子にも言える事だけど、
牌効率よりも河を作る事を優先しているように感じる。
例えば混一色を目指しながら、
序盤、若しくは中盤にその種類の牌を切る。
手牌はバラバラだったとしても。

そんな仕掛けを思い起こせば何回か見ている。
ここで仮説が導き出される。
他者の鳴きをケアしすぎているんじゃないかという仮設。
それによって自分の手牌を歪め、ツキを遠ざけているんじゃないかという仮設。

実際、彼らは回数を重ねるたびに勝を増やしていく。
一方、僕は序盤に勝を積み重ねていても回数を重ねていくたびに、
負けに転じていく。
そのような展開がすごく多い。

今考えれば、他者をケアするたびに自分のツキを他者に奪われているような感じになっている。
言い換えれば見えないものを恐れすぎている。
こんな場面が多々ある。
三元牌を二つ晒した相手に対し、
三つめの三元牌の居場所が分からないのにリーチに行く。
僕はできない。

僕は見えないものに対して他の面子より恐れている傾向がある。
またブラフに対して自分の手を殺しすぎてる傾向がある。

それを変えない限りは負け続けるだろう。

見えないものに対する恐怖を克服して次戦に望みたいと思う。

そして自分にツキがないと感じた時はブラフを使用できる技術、
河を作る技術も身につけていこうと思う。

2014年8月20日水曜日

ゾーンに入ると負けない

お盆前後の成績はかなり良かった。

いろんな場所でいろんな人と打ったけど、
3回ほどゾーンに入った。

ゾーンに入るとは感覚的なものだけど、
牌がとてつもなくよってくる。

タンヤオ牌が押し寄せる、
ドラや赤が常に押し寄せる、
どんどん自分の手が高くなっていく。

振り込んでも安いし、
上がるときは一発や裏ドラも絡んで
手がとてつもなく高い。

プロ雀士、瀬戸熊直樹氏の
クマクマタイムみたいな感じ。
ゾーンに入ると
4連勝、5連勝くらい、
好調が続く。

問題はどうすればゾーンに入ることが出来るか?
ずっと考えていました。

面子によるところが大きいんじゃないか?
周りがぬるい面子だからなのか?

瀬戸熊氏の麻雀をみると
リーチにたいしてダマで押す、そこで和了を拾ったところから
ゾーンに入ることが出来るのか?

最近僕が意識しているのは
不調時の場合はリーチしない、
リーチのみの場合はりーちしない、
手役を狙う。

こんな感じだけど、
どうすればゾーンに入るのかははっきりしない。
とりあえず今の打ち方を続けていこうと思う。

2014年8月12日火曜日

手牌とともに自身を育てる(土田浩翔)



麻雀は何のために打つのか?
手牌と共に自分の心を育てる。

手牌を育てるということは大変なこと、
あがり易さを狙うより手役を狙うほうが大変。

しかし育てる意識がなければ育てられない。
この先どうなるかは分からない。
分からないから育てていく。(役を狙っていく)


とても共感しました。
又、役を狙うことでツキも上昇するのではないかと
僕は考えています。

極端な例を出すと、僕は九種九牌若しくは八種九牌では絶対に流しません。
親だからといって流す人がよくいます、僕の周りにもたくさんいます。
でも少なくともその人たちよりは多く僕は国士無双をあがっています。
圧倒的に多くの回数、国士無双を上がっています。

やはりそれは育てようとしているからで、
育てようとしないとあがれないのです。

すごく当たり前の話ですね。

あがる為だけに打たない。(土田浩翔)





あがる為だけに打たない。

麻雀は20%~23%しか上がれない。
あがるために麻雀を打つのではなく、
場を平たくする為に麻雀を打つという意識が大切。

一段目の2、8切れに役牌対子あり(土田浩翔)



そういわれればそんな感じがしますね。
経験上、今度実践で試してみます。

とても大切な事を言っているので要点を書き起こしてみます。

字牌を重ねたい時の字牌の処理のタイミング
 一段目(6順目)までは1枚切れの字牌、生牌の字牌は温存しておく。
 二段目に来たら生牌の字牌から処理していく
 (生牌は一枚切れより他家がトイツで持ってる可能性が高いから)

一段目の河に複数の2、8が切れている人は93%役牌をトイツで持っている。

但し、自分が不調時は持ち持ちになる可能性が高いので、
2、8サインが出ても切らないようにしたほうがよい。

2014年7月28日月曜日

流し満貫

先日の結果です。

①着:5回 ②着:1回 ③着:4回 ④着:4回 +120P

最初の半荘2回はまるっきりダメでした。
改めてこの場のレベルの高さを感じながら打っていました。

半荘3回目もラス目で普通に捨てていったつもりが、
捨てる牌がかぶってかぶって


と捨てたら3枚ともかぶってきて
また


となり『クシャクシャだぁ~』なんて嘆いていたら、
そこからも19字牌のツモが続き2段目も半分が過ぎた頃、
これは流し満貫ねらいか?
とつぶやいてみました。
①ピンのトイツと一萬の暗刻が手の中にありました。
結局流局して流し満貫となりました。
この場所は流し満貫を役満にしているので
役満分の点数とご祝儀をいただきました。

捨て牌をみるとホンロウの四暗刻を聴牌していましたが、
それよりもやっぱり役満です。

先日の大三元といい、最近役満が味方してくれているようです。
この日も発を鳴いて中を暗刻にして白マチの大三元の聴牌までいきました。

後1順あればというところで上家にあがられてしまいましたが。


流し満貫をやってからは牌がどんどんよってくるようになりました。
最後のほうは失速してしまいましたが、
やはりレベルがあがればそれだけ我慢をしなきゃ勝てないという事を
改めて感じさせられました。

特に親の跳満を振り込んだ時にそう思いました。
自分の手が四暗刻イーシャンテンでドラをツモ切りしてしまいました。
あそこはドラをツモった時点で四暗刻はあきらめるべきでした。

2014年7月26日土曜日

和了を逃した牌は当り牌

昨日の結果です。

①着:3回 ②着:3回 ③着:6回 ④着:2回 -40P

ラスこそ2回と少ないものの③着が多い。

全体的にリーチをかけすぎた。
かけなくてもいい場面でかけすぎた。

リーチをかける時は慎重にいかなければダメだ。

昨日最も悔やまれるのは
だった。

序盤に
2244とあるところに3を引いて
残りの24と落としていった。
そのこと自体は問題ないが、

下家の親からリーチがかかり僕もダマテンで構えているところに、
一発目で
 を引いてきた。
嫌な感じが満載だったが、
目をつぶって切ってみた。

親満への放縦となった。

和了を逃した牌が相手のロン牌になるのはよくあることだ。
特にツキのないときなら尚更、放縦確率は上がる。

せっかくダマテンにしていたのだから、
そこで聴牌を崩すべきだった。

ダマテンに構えるということは攻めるも受けるも
はたまた降りるという選択も全て自由なのだから、
危険を感じたら素直に従うようにしていきたい。

そして目をつぶって牌を切るということはしないようにしよう。
しっかりと目を見開いて、
目の前の現実をしっかり真正面から受け止めながら、
麻雀を打っていこう。

2014年7月23日水曜日

始めて面前で大三元をあがったよ

最近の麻雀の成績

7/17
①着:4回 ②着:3回 ③着:4回 ④着:1回 +150P

7/19
①着:4回 ②着:5回 ③着:1回 ④着:9回 -190P

7/20
①着:4回 ②着:2回 ③着:1回 ④着:1回 +280P

7/19だけが成績が悪い、
恐らく対戦した面子の力量によるものだと感じている。
3回とも全て違う場所で違う面子で打ったのだけど、
7/20に打ったときは最初に卓に座って配牌をみて、
数順ツモを見て感じた。

昨日の面子よりは明らかに雀力の劣る面子だなと、
牌が寄って来る。
すさまじい勢いだった。
この日は人生で始めて面前で大三元をあがった。

しかし僕のホームは7/19にやったところだ。
この場所で結果を出さなければ意味がない。
改めていつも打っているところのレベルの高さを感じた。

もっともっとマージャンの精度を高めていかなければあの場所で結果を残すのは難しいだろう。
もう一度このブログを見直して、
僕の持っている全てをぶつけて、
あの場所で勝ちたいと思う。

2014年7月5日土曜日

奇跡を体験しました。

昨日の出逢いに感謝。
思えば昨日はトイツ場ではことごとく和了を逃してしまいました。

トイトイを目指して鳴いても1つしか鳴けなかったり、
チートイのみやチートイドラドラの単騎選択をことごとく誤り、
キルクールの法則でチートイなのに河に
トイツがいくつも出来たりしていました。

その代わりというのか色場のほうが気持ちのいい和了が出来ました。
チンイツも3回くらいあがりました。

そして昨日一番の思い出が上記の手牌、
二段目後半で上記の聴牌、
半荘10回以上経過しているせいもあって無警戒で
索子が飛び出てきていました。

親のチンイツ・ピンフ・高め一盃口です。
二盃口の手代わりも期待しつつ、
場が進んでいくと上家からリーチがかかります。
このタイミングか?
と思いすかさず追っかけリーチ。
二順後、そこに対面からも追っかけリーチ。
でもツモは残り2回、
そして僕の最後のツモ、
それが運命の
 でした。
なんと場には一枚も出ていないドラの五萬、
終わったと思いました。

河にそっとドラの五萬を置くとどこからも声が聞こえない。
奇跡を感じました。
そしてこのドラの五萬が更なる奇跡を呼びます。

僕の下家が五萬をチーして聴牌にとります。
ん?
なんとハイテイが僕に回ってきました。
奇跡が確信に変わりました。
(いける)
ハイテイ牌、久しぶりに盲牌してしまいました。

リーヅモメンチン平和ハイテイ一盃口

裏が2枚乗れば数え役満、
さすがにそこまでの奇跡は持ち合わせていなかったようですが、
久しぶりにメンチンをリーチして和了ました。
久しぶりに気持ちのいいあがりをしました。
久しぶりに奇跡を感じました。

この日の成績。
①着:4回 ②着:3回 ③着:5回 ④着:2回 +7P

後半、チップ欲しさにとにかくリーチに行っていたのが悪かったのだと
反省しています。

ここのところツキがないだけにあがれるときには
きちんとあがるように心がけなければいけません。

2014年7月4日金曜日

場況を判断することから全ては始まる。

昨日の成績

①着:3回 ②着:6回 ③着:4回 ④着:4回 +40P

昨日はいつもと違う面子で違う場所で打ちました。

ほぼ納得の出来る麻雀が打てましたが、
猛烈に反省すべき点が1点だけありました。

3つ晒して明らかに索子の混一色の相手に
自分がまだ2シャンテンで和了の可能性は薄いのに索子を切ってしまいました。

があたって倍満。
 
割れ目ルールで自分が割れ目。
 
なんと32000点の報銃。
 
それまでよくなりかけてた状態も一気に悪化しました。
 
その後は苦しい我慢の麻雀が続きました。
 
 
何度も何度も同じような事をやってしまいます。
危険なところで自分の使えない牌を先切りする。
 
その前に状況を考えないといけません。
場の状況を的確に判断しないといけません。
 
明らかに僕にはまだ足りないところです。
みえみえの高い手に振り込むことが結構あります。
大抵自分の都合しか考えていない時です。
 
全ては場の状況から判断しないといけません。
 

2014年6月30日月曜日

失敗は失敗ではない。失敗を、「仕方ない」とか、そういうふうに簡単に消化してしまうことこそが、失敗なのだ。

麻雀に関して経験から導き出される格言、名言。

これらは麻雀に限らずもっと広く人生の生き方、考え方に通じるところが多々ある。
麻雀で経験することが人生に生きてくる。
卓の上で経験することは人生そのものである。

そんな要素を持ち合わせているところが、
麻雀の素晴らしさの要因の一つである。

このブログでも何度も紹介していますが、
つかぴょんの麻雀パラダイス・ロスト
 の中のこの記事。
和了よりも大切なもの
の中でこのフレーズがまたしても
僕の心を突き刺した。

失敗は失敗ではない。
失敗を、「仕方ない」とか、そういうふうに簡単に消化してしまうことこそが、失敗なのだ。

麻雀においても人生においても心のノートに書きとめておきたい言葉である。

僕は「仕方ない」という言葉は使わない。
ともすると普段の生活においては使ってしまう場面もあるかもしれないが、
こと麻雀に関しては絶対に使わない。

「仕方ない」という言葉を使ってしまうと
その先の思考、成長がストップしてしまう。

結果に対して「仕方ない」と結果を受け入れるのであれば、
同じ状況に出会ったときにまた同じ結果を繰り返す可能性が大きい。
結果を運としか捉えられない考え方だ。
しかし少し考えてみればその結果を変える可能性はいくらでもあったはずだ。
例えば「リーチしたから仕方がない」
確かに麻雀のルール上、リーチしたら和了牌以外は全てツモ切りしなければならない。
(たまに飲み込んでしまう人もいるが・・・)
じゃリーチしなければ違う結果になる可能性があったはず。

結果に対してどうすれば違う結果になる可能性があったかを考えてみる。
今度はそれを試してみる。
うまくいったらそれを続ける。
悪い結果が出たら違う可能性を考えてまた実践する。
この繰り返しが成長するということ。

麻雀においては強くなる事だと僕は考えている。

そのことが麻雀は楽しいんだと最近は思い始めている。
どうすれば強くなれるのか?
どうすればツキを味方にできるのか?

麻雀は運のゲームだから「仕方ない」
そうじゃないんです。

麻雀は目に見えない運というものをやりとりするゲーム、
見えないだけにすごく難しいし理解しずらい。

ただ人の心と一緒で見えないけど
見ようと努力するとなんとなく感じたりする、
なんとなく理解できるような気になる。

世の中、見えないものがあるから楽しいのだと思う。
その見えないものを見ようとすること、考えることが楽しいのだと思う。
(みえないものをみようとして望遠鏡をまたかついだ:この人も人生を楽しんでるんだと思います。)


結果を「仕方ない」とあきらめるより、
(諦めという名の傘じゃ雨はしのげない)
懸命に手探りで原因を突き詰め続ける人のほうが

麻雀は強くなるし、楽しむことが出来る。
なにより、断然、人生を楽しく生きることが出来ると僕は思っている。

全ての結果には原因がある

湯川教授の名言である。

ツキの球体を意識する。

先日の結果です。

①着:8回 ②着:0回 ③着:4回 ④着:4回 +180P

半荘16回やって半分がトップ。
ただ2着が一回もなく出入の激しい麻雀になりました。

この日は麻雀を打つ前に
ツキの状態を一番の打牌選択の判断材料にしようと決めていました。

自分も含め4人の頭の上にツキの球体を想像します。
場が進むにつれてその球体が大きくなったり小さくなったり
僕の頭の中だけですが変化させていきます。

基本的には点棒をたくさん持ってる人は大きい球体です。

自分のツキの球体がMAXになったのを感じました。
配牌で暗刻が3つ対子が1つ、四暗刻の2シャンテンです。
しかもドラ暗刻、2順目に聴牌、待ちも良く
白と
⑨ピンのシャボです。もちろん即リーです。
7,8順目くらいに⑧ピンが3枚、場に姿をあらわします。
出てしまいそうだなと思っているとすぐに⑨ピンが出ました。
リーチ、トイトイ、3暗刻、ドラ3、裏ドラ2の倍満でした。

ツキの球体の大きさを考えながら、
押し引き、リーチのタイミングを図って打っていったからなのか、
すこぶる調子がよかったです。

例えば誰かからリーチがかかる。
相手のツキの球体が自分より大きければ慎重に受けに廻っていく。
相手のツキの球体が自分より小さければ大胆に真っ向勝負に向かって行く。
誰からもリーチがかからない平場の場合は
自分のツキの球体の大きさが他者と比べて大きい方なら面前で
素直な手組みで高い手を目指して行く。
自分のツキの球体の大きさが他者と比べて小さい方なら点数は求めずに
早さを求めて鳴きも考慮して手牌を組んで行き
違和感の感じる場面があったら降りて行く。
もちろんリーチはしない。

こんなことを意識しながら打っていました。
目に見えないものを意識して打っていった結果がいいほうに出たんじゃないかと思いました。

今後もこのツキの球体を意識して精度を高めて行きたいと思います。

2014年6月23日月曜日

ツイてない時はリーチはするな、先制リーチはなおさらだ。

先日の成績

①着:3回 ②着:1回 ③着:6回 ④着:6回 -220P

はっきり言ってズタボロオです。
これだけ負ければ反省点だらけです。

一番印象に残っているのは
対面がリーチをかけた順目に聴牌が入りました。
一萬がドラで2枚持っていました。
他の面子が埋まり、
六六七の形が残りました。

六萬を切れば五八萬の両面聴牌
七萬を切れば一萬と六萬のシャボ待ち聴牌

リーチ者の現物に七萬がありました。
この日は自分がツイてないという自覚があったので、
両面よりはシャボにしたほうがあがれるのかなと思い、
現物の七萬を横に曲げてリーチを打ちました。
一発目の自摸が八萬であまりのショックに牌がてから零れ落ちました。
リーチ一発自摸ピンフドラドラ
自摸ピン無のルールなので裏がなければ満貫ですが、
とにかくショックでした。
麻雀とはよく出来たもので僕のショックに追い討ちをかけるように
対面からロンの声。
参りました。

この出来事から一つの法則を導き出しました。

追っかけリーチは両面以上で勝負。


この日はこんな場面もありました。

345の三色を狙いながらすすめているところへ親のリーチがかかります。
それでも歯を食いしばりながら何枚か勝負してついに聴牌が入りました。
しかしその聴牌は悪いほうの聴牌、すなわち三色同順崩れのタンピンのみの聴牌でした。
索子で356と持っているところへ7索を引いての聴牌でした。
萬子筒子の345は出来ていただけに少し違和感を感じましたが、
3索を切ってリーチと行きました。

みごとに親リーの36索待ちにぶち当たりました。
裏ドラが乗って親萬です。

7索を自摸って三色同順ならずの聴牌が入った時、
あそこが引き時だったのです。

とにかくこの日は聴牌してその捨て牌でロンされるという場面が何度もありました。
ここから一つの法則を導き出したいと思います。

不調の時は違和感を感じたら聴牌取らずの選択もあり。

親満を振り込んだ次の局、
配牌から今度は567のタンピン三色のみえる手牌です。
筒子は⑤ピンしかありませんでしたが、
しばらくしてドラの⑦ピンを引き入れました。
その時に選択を迫られました。
面子多多で四五と45の面子選択です。
ちなみに対面は二つさらして索子の混一色模様です。
場には萬子が安くなっています。
上がり安そうな萬子の四五を残し、
危険を承知の上で索子の45と切り飛ばしていきました。
その後カン⑥ピンが埋まり、三色になるほうの七萬が入って、
僕の思いと手牌と自摸が全て思い通りに進み聴牌となりました。
自信満々でリーチに行きました。

その自信はもろくも崩れ去ります。
手に惚れるなとはよくいったものでその典型的なものだったです。
不調の時は一翻下げて和了れの格言もあります。
手牌と自摸と自分の理想、それが合致したところで
一番大切なツキがないのです。
ずーっとツモ切りが続きます。もちろん脇からも三六萬は出てきません。
おかしなことに索子をやっている対面からも三六萬が出てきません。
自信を失いかけた終局間際、3索をツモ切りすると対面にぶち当たります。
満貫の振込です。

対面はこの日一番成績がよく、ついていました。
ツイてる人は当たり牌は持ってこないの法則です。
反省です。

ツイてるのは誰か、ツイてないのは誰か、
それを打牌の一番の判断材料にしなければいけません。

この手はリーチじゃなくヤミテンに構えるべきでした。
タンピン三色ドラ1の満貫ですが、
前局、失った12000点を取り戻そうという気持ちが先走ってしまいました。
次はオーラスで僕の親だったのでそこにつなげるため、
ダマで満貫を和了きるという選択をするべきでした。
結果は分かりませんが、ダマなら確実に上がれていたと思います。

ここからまた法則を導き出します。

ツイてない時はリーチはするな、先制リーチはなおさらだ。


2014年6月13日金曜日

絶好調者に対してはツキが落ちるまで鳴き場を仕掛けていく。

先日の麻雀の成績

①着:1回 ②着:3回 ③着:3回 ④着:1回 -40P

この日はバカヅキの人が1人いて結局その人の一人勝ちだったんだけど、
その波にもまれながらも最終的には何とか切り抜けたかなと言う感じでした。

そうだ忘れてた。

そんなとんでもない好調者に対しては鳴き場に持ち込む必要があったんだ。

次回は忘れないようにしよう。

鳴き場に持ち込むことが頭の中から抜けているのはまだまだ全体が見えていない証拠。

1局単位で面前で間に合わなかったから次の局は鳴きを意識しよう、
というか積極的に鳴いていこう。

という意識はかなり定着してきたものの、この日はその人がずっとツキ続けていたので、
その人のツキが落ちてくるまで鳴き場で勝負する事を意識するべきでした。

ホント、麻雀というのは見えない部分が大切なんですね。

これからも見えない部分を見る(感じる)努力を続けていこうと思います。
続けていれば今まで見えなかったものもみえてくるようになると信じて・・・・


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2014年6月7日土曜日

聴牌直前に和了牌が切られた時はダマで行け。

聴牌直前に和了牌が切られた時はダマで行け。

長く麻雀を打ってると何回もこういう場面に出くわしてるはず。
聴牌直前に和了牌が切られる時、
はっきり言っていい気持ちはしない。

それならその気持ちに従って聴牌してもダマ押し通したほうが得に思える。

プロでさえこんな場面があるくらいだから。

雀力アップ上級『そして僕らは』

リーチしなければ出る牌が出なくなる。


当り牌を切った本人は嫌ったところがリーチ一発目にまた持ってきた。
ということで嫌な気持ちになるだろう。

その気持ちに従えばその牌は切れないということになる。

こう考えると気持ちというものも大変重要な要素になってくる。

嫌な気持ちになった時、それが違和感というもので
その違和感を打牌に生かすことが必要になってくる。


そうだ今日の麻雀は自分の気持ちの変化を打牌に生かすように心がけて打ってみよう。

2014年6月6日金曜日

チーテンに側テンあり、ポンテンに側テンなし

日本プロ麻雀連盟のホームページの雀力アップ中級


のなかで使えると思ったものを書き出していきます。

滝沢和典さんの中級講座のページ

 チーテンに側テンあり、ポンテンに側テンなし

という格言が掲載されていました。

僕は始めて耳にする言葉でなるほどなと思いました。
これは使える、また僕の守備力が上がった気がしました。

二二三234⑦⑧西西   ポン発発発

という手牌で

⑨筒をチーして二萬を捨てると
待ちが一四萬になり二萬の側テンになります。

すなわち チーテンに側テンあり

西をポンして三萬を捨てると
待ちは⑥⑨筒となり三萬の側テンにはなりません。

すなわち ポンテンに側テンなし


心のメモ帳に記しておきます。

2014年6月5日木曜日

トップ目に天王山なし

日本プロ麻雀連盟のホームページの雀力アップ上級

のなかで使えると思ったものを書き出していきます。


数牌一丁出のリーチに一通あり。

同じ色の牌が一枚しか切られていないリーチでは
一気通貫がからんでいることが多いということ。

僕の経験から思い返してみてもなるほどその通りだなと
同感しました。

このことを覚えておけば守備力はかなりアップします。

一気通貫なのでペンチャン・カンチャンになりやすく、
筋なども注意しなければいけません。


 間にとらわれずの打法

伊藤一刀斎の言葉で「間にとらわれれば間を失う」と言う言葉がある。
勝負において「間」というものはとても大切である。

だからといって間にこだわりすぎると柔軟性がなくなり負けるということである。

麻雀に置き換えると満貫を振り込んだ時に満貫を取り返そうとする。
満貫にこだわりすぎると和了を逃してそればかりでなくツキも逃してしまう。

振り込んだ後は高い手を和了うとせず、安くてもとにかく和了ことで
ツキを持続することが出来る。

和了が和了を呼ぶ、この麻雀の性質を利用するべきです。


僕は強さとはしなやかさだと思っています。
こだわりすぎると固くなり、すなわち負けに繋がっていきます。

場をよく見ながらいろんな形に変化できるように構えておくことが大事なのではないでしょうか?


トップ目に天王山なし。

天王山とは勝負どころ、絶対に勝ちたい場面です。
トップ目であれば無理に勝負をすることはなく、
とにかく早い和了で場を進める事を考えるべきでしょう。




2014年6月2日月曜日

絶不調なら鳴き場に変えて対等の勝負に持ち込め by桜井章一

絶不調なら鳴き場に変えて対等の勝負に持ち込め by桜井章一

絶不調時は動ける形を優先させて鳴いていく。

面前場でやったら好調者と不調者の勢いは簡単には縮まらない。
バスケットでかなわないからドッジボールにしようみたいな感覚。

ようするに勝負の場所を変えるということ。
鳴き場に持っていけばある程度対等に勝負できる。
点数上は離れていても。


とにかく不調時は鳴きを強く意識して実際に鳴いていく。

逆に好調時は鳴ける牌でも面前を強く意識して鳴かないようにする。


そういえば先日の麻雀、自分が不調なのに発のトイツを落としていって
面前で進めたりしてたな、そういうところが更なる不調になっていったのだと思われます。

早いリーチに対してはとにかく前進、一歩でも前に進む。

先日の麻雀の結果、

①着:5回 ②着:6回 ③着:5回 ④着:6回 -80P

結局半荘22回もやりました。

特に10回目以降の成績が悪く、
反省としては全体のツキの状態と自分のツキの状態を考慮し、
自分が何をするべきかはっきりとしたビジョンが持てていなかったのが敗因だと思います。

ツキがなく点棒も少なくなってくると簡単に降りてしまう。
受けるのではなくてリーチに対して現物降り、つまりベタ降りしてしまう。
精神的にも弱っていたのが原因と考えられるが、
そのベタ降りがさらにツキを逃していったのだと、
今になってみれば断言できる。

 今より良い成績、良い麻雀、楽しい麻雀を打つためには
今後は早いリーチに対して振込を恐れずに、
前に進む事を意識して打たなければならない。

早いリーチに対して他の三人がどういう対応をするのか?
三人の中で一番早くあきらめた(ベタ降りした)人は
三人の中で一番多くツキが逃げていくんじゃないか?
だから簡単にあきらめちゃいけない。

だいたい降りてる時の麻雀ほどつまらないものはない。
つまらなくて苦しい。早いリーチに対して現物を中抜きして降りてしまうと、
自分の状態が悪いだけにスグに安牌がなくなってしまう。
降りることもすごく苦しい。

同じ苦しみを味わうなら前に出る苦しみを味わうべきだ。
今思いついた格言をここに記しておこう。

ツキを掴み取るには前進するしかない、後退していてはどんどんツキが逃げて行く。

とにかく一歩でも前へ、少しでも前へ進むしかない。

何も卓の上でのことに限った事ではない。
人生全てのことに言える事だ。


2014年5月31日土曜日

ツキのないときは手が伸びないことを計算に入れて相手がショックを受けるように打つ。

今日は6時半から麻雀することになりました。

いつもそうですが、今日も絶対に勝ちたいと思います。

雀力アップ上級編を確認しつつ本日の麻雀に望みたいと思います。

雀力アップ上級編 勝に向かう打法1

1、岩壁落し戦法
手牌の中にが3枚あると非常に切りづらい。
ただの1ハンだけであるために、このことに制約されて切り飛ばすことができない。これでは面白くない。
岩壁落としを使おうとする時は、相手にリーチがかかって回し打ちに出るのと同じ・・というふうに考えればよい。
そう考えれば、意外に簡単。実戦で生かしてほしいと思う。

2、勢いを測る打法
手に勢いがあるかどうかを測るのに、いくつかの基準がある。
最も分かりやすい典型的な例は“リーチ合戦”だ。
互いにツモに頼って勝負すると、その勝負を分けるのはツキ、すなわち、勢いの問題になる。
リーチ合戦で負けたとなれば相手より勢いがないと判断し慎重に打っていく必要がある。


3、ツキを呼ぶ丸秘奇襲法

 ツキがないと思った状況で素直な手づくりをしたり、ただツキがくるまでジッと身をひそめていたのでは、劣勢挽回は不可能。
“待てば海路の・・・”というほど昨今の相手は甘くない。そこで、秘中の秘打。
 手が伸びないことを計算に入れ、尚且つ、アガリの段階で相手が手ひどいショックを受けるような、そういう打ち回しに徹することなのだ。

4、”逆流れ”は即リーチに出よ。
三色同順やチャンタ、入り目が違えばただのノミ手になるがそんな時は
即リーチに出たほうがいい。


5、2翻高くしてあがれ

昔からの格言の1つに“1ハン下げてアガれ”という教えがある。
欲張らず、常に1ハン下げての心構えならば、アガリはものに出来るということだ。
確かに。一理ある格言だが、麻雀の最大のテーマは“より早く、より大きくしてアガる”ことだ。
安くすればアガリやすいとは必ずしも限らない。
また、1,000点の手をアガるから満貫の手がくるのだ。1,000点アガリも数多くアガれば・・・と。
しかし、麻雀はそのようなものではない。いくらツイていようとアガる回数は無限ではない。
1,000点を8回アガれば、満貫などというバカげた計算は成り立たない。
安アガリを続ければ、必ず墓穴を掘ることになる。また、小さなリードは、すぐ逆転されることになる。
チャンス手がきたら、手を安くして芽を摘まないことだ。
1ハン下げてアガれは、逃げの時だけに使う言葉だ。
現代麻雀は“2ハン高くしてアガれ”が新格言なのだ。

ここで大事なのは
逃げの時だけ1翻下げてあがれ
ということ。

2014年5月27日火曜日

違和感を感じられれば落とし穴には引っかからない。 絶不調時の戦い方 by桜井章一

違和感を感じられれば落とし穴には引っかからない。 絶不調時の戦い方 by桜井章一

引き続き 雀気流 勝負牌の選び方 からの抜粋です。

状態が悪い時は落とし穴に引っかかる。
引けそうにないと思ったところを持ってきてラッキーだと思ったところが
結局振込という落とし穴が待っている。

結果はともかくこういう場合はタンヤオで突破口をつかむということを
覚えておいてほしいね。

形がはっきりしない時はタンヤオに持っていくのが麻雀の基本なの。
ドラがないとか方向性が見えないとかいろんな場合があるけど、
そういう時はタンヤオを自分の手助けにする。
それが手作りの鉄則です。

-ピンフではなくタンヤオなんですね。

タンヤオはトイツが使えるから。

-なるほど、シュンツ限定のピンフは何かと不便だってことですか?

そういうこと。タンヤオは自由自在。ポンの仕掛けで相手の大きな手を殺すこともできる。
ようするにね、タンヤオで灯りを照らすことが大切なんだ。

----抜粋ここまで----

麻雀を長くやっていると「あっ罠にはまったな」という感覚になることがあります。
そういう時はたいていついてない時でたまたま思いもよらぬ牌で聴牌が入り、
調子に乗ってリーチといくと高い手に振り込んでしまう。

そんな時に入ってくる牌というのは得てして欲しいところではない牌であったりします。
 ①③⑤のところに④を持ってくれば三色同順が見えるのに場に2枚切れの②を持ってきたときなんかです。

自摸が安いほうによってくる。
これは要注意です。

牌牌と自摸がかみ合わなかったりする時。
これも要注意です。

河に面子がいくつも並んでいる。
 これも要注意です。

こんな違和感を感じている時は、
僕は先制リーチは行きません。

その局は基本的に受けに回り、
安い手でかわすことを考えます。
どの道高い手は出来ませんので、むしろ振り込まないように心がけたほうがいいと思います。

頑張って一歩でも前に進み他家の親権を削っていけ! 絶不調時の戦い方 by桜井章一

頑張って一歩でも前に進み他家の親権を削っていけ!

絶不調時の戦い方 by桜井章一

雀気流 勝負牌の選び方

という書籍からの抜粋です。

和了れなくても、前に一歩でも進む事をやっていかないといけない。
ここでくじけちゃって土俵からオリするんじゃんくて一歩でも前に進まないといけない。

普通の人だと「ツイてないから」「この点数だから」と簡単に店仕舞いしちゃう。
今日は売れないから6時に店閉めよう、みたいなね。

そうじゃなくて、やっぱり10時までやろう、売れなくても11時まで店開いていよう、
っていう姿勢がだいじなんだよ。
和了れないかもしれないけど、これ以上叩かれると困るから、安い手でもいいから、一歩でも進んで頑張って、これ以上親を盛り上げないようにする。
そう考えなきゃいけない。
今度、自分が南場で親権を握る為にはこいつらの親権を削っていかなくてはならない、と言う風にね。

 --抜粋ここまで--

一歩でも前に進む姿勢が大切なんですね。
和了が無理でもせめて聴牌を目指して、
とにかく前に進む。

明らかな親の高い手には振り込まない。

先日の結果です。

①着:5回 ②着:4回 ③着:6回 ④着:2回 +80P

半荘を17回やってラスが2回と納得のいく成績でした。

収支が+80Pなんですが、
その原因として考えられるのは
大きな手に振り込んでしまったことだと思います。

自分の聴牌を優先させてしまって
ドラをポンしている親のトイトイに振り込んでしまいました。

前回もそうでしたが、
親の大きな手、跳満、倍満などに振り込んでしまったので、
そこは振込をしないように。
そんな時こそ降りるべきだと思いました。

今後の課題です。

最近はほとんど降りません。
雀鬼先生の教えの通り、
攻め8受け2を目指していますが、
なかなか難しく、
今のところ攻め6受け3.5降り0.5
くらいの割合で打っています。

最近ラスが少なくなった原因として考えられるのは、
修正力が身についてきたからかなと感じています。

自分が相手に比べて間に合っていないと感じた時には
鳴きを強く意識するようにしています。

意識するだけでも見えてくる世界が全然違ってきます。

また引き続き盲牌はしないようにしています。

2014年5月12日月曜日

麻雀はあたりそうな牌を抑えるゲームじゃなく 通りそうな牌を通すゲームだ。

先日の麻雀の成績です。

①着:4回 ②着:3回 ③着:3回 ④着:2回 +10P

トータルは+10Pでしたが、全体的に納得のいく麻雀ができました。

今までは猛烈に反省すべき点が数箇所あったのですが、
この日は印象に残る反省点はありませんでした。

常に戦って一歩でも前に進む事を意識してやっていたからかもしれません。
この日、麻雀をする前にこのブログの記事を読んだことがよかったのだと感じています。

つかぴょんの麻雀パラダイス・ロスト


麻雀はあたりそうな牌を抑えるゲームじゃなく
通りそうな牌を通すゲームだ。

という名言。

この名言を心に刻み、リーチに対して一発だからという理由で以前は中抜きしてでも
現物を切っていたのだけど、よく考え通りそうな牌を捨てていくようにしました。

簡単に和了をあきらめない。
簡単に聴牌をあきらめない。

しかし高い手にはなるべく振り込まないように注意する。
良い形を作ることを目指す。
親の場合は形よりも和了を優先する。

そんな事を意識してやっていました。

この日は役満が2回出ました。
僕の和了ではありませんでしたが、
国士無双と四暗刻でした。

後、人生初の三家和了を喰らいました。
3人に同時に振り込むのだからツイてないのかもしれないけど、
誰か1人でも手牌を倒さなければ展開は違っていただけに、
三家和了で流局になったことはツイていたのかもしれません。

ちなみにこの日から盲牌する事をやめた。

自分の手牌より他家に時間を使うために・・・

2014年5月10日土曜日

うんとツイてる奴は相手に和了牌をアンコでもたれない

つかぴょんの麻雀パラダイス・ロスト 

のブログでオススメの書籍になっていたので早速購入してみました。 

雀気流 勝負牌の選び方


その中で特に重要な要素を備忘録もかねて書き出していこうと思います。

 

うんとツイてる奴は相手に和了牌をアンコでもたれない

 という名言が書かれていました。

なるほどツイてる奴は和了やすい待ちになるから誰かが暗刻で持ってる待ちにはならないということですね。

これを逆に考えるとディフェンス力が大いに向上します。

自分がツイてない時、ツイてる相手のリーチに対して暗刻は通りやすくなります。

僕が今まで覚えてきた麻雀では全く逆でした。

自分が暗刻で持ってる牌は相手が使いにくいところだから待ちになりやすく、危険である。

これが今までの僕の中での常識でした。

ツキを考慮すると全く逆の考えが生まれてくるんですね。

これからの麻雀に、いや、今日の麻雀に大いに生かそうと思います。

 

うんとツイてる奴は相手に和了牌を暗刻で持たれない。

2014年4月29日火曜日

前に出てきている親には細心の注意を払う

連荘で麻雀をしました。

①着:1回 ②着:1回 ③着:1回 ④着:2回 -100P

昨日は親の大きい手に何回も振り込んでしまいました。
親倍、親跳、親満と振り込みました。

昨日意識して打ったのは、
ついてないと感じたら鳴いていくということを心がけるということです。
すると不思議なことに次局の配牌はガラリとよくなります。
それで和了はするのですが、
振込も多かった。

もう一つ意識したのは
受けるという意識、ベタおリしないこと、
かわすか、聴牌を目指すということ。

昨日の反省点は
受けに回るということは簡単に現物を切らずに通りそうなところを通していく作業が必要です。
これがすごく難しい。

和了や聴牌をあきらめてベタおリするときは
相手の手の高さと自分の状態をよく考えないと痛い目にあいます。

特に前に出てきている親には細心の注意を払って打牌しないといけません。

2014年4月28日月曜日

ツキがあるなと感じた時はなるべく面前で手を組むこと。

昨日の麻雀の結果

①着:3回 ②着:1回 ③着:8回 ④着:3回 -110P

③着がすごく多い日でした。

反省すべき点がいくつかあります。

確か東2局くらいで
配牌で役牌の対子が2組、索子の順子も2つあって
簡単に満貫が上がれそうな手牌でした。
そこで索子の順子をチーしました。

鳴いた瞬間に違和感を感じました。
失敗した、鳴く場面じゃなかったと、
案の定それから一向に手が進まず対面の打牌の仕草に聴牌気配が現われた頃に
役牌が出てそれを鳴いて、
次巡、対面に振り込んでしまいました。

点数は1000点でしたが、それ以上にこの先は辛い麻雀になるなと感じました。

前局に満貫を上がっていけそうな雰囲気だっただけにすごくショックでした。

ツキがあるなと感じた時はなるべく面前で手を組むこと。

努々、忘れてはなりませぬ。


しかし逆に考えると③着が多いということは④着にならないように打てているということなので、
考える事を楽しむように心がけていることが、功を奏しているのかなと感じています。

惰性で打たずにしっかり考えて打つ。
自分よりも場に注意をしっかり払う。

以前は見落としていた相手の打牌のスピードの変化、聴牌気配などを感じ取れるようになっています。ただすごく疲れます。
この日は②着抜けでやっていたのですが、抜け番が無かったので、一回自主的に抜けて休憩しました。

考えて打つことはすごく疲れますが、
すごく楽しいです。
負けても充実した感じが残ります。

これからももっと場をよく見ていろんな事を感じ取れるようになりたいと考えています。

2014年4月7日月曜日

惰性の中でも自分の納得できる打牌を心がける

先日の麻雀の結果です。

①着:4回 ②着:2回 ③着:3回 ④着:5回 -90P

この日は浮き沈みの激しい麻雀でした。

続けてトップを取ったかと思うと続けてラスを取ったり、
ラスを取らないよう心がけているのですがなかなか難しいです。

計14半荘やりましたが、
後半はもちろん惰性です。

ほんとに集中して麻雀が出来るのは僕の場合、
半荘4回くらいです。

その後は惰性です。

その中で反省すべき打牌がありました。

6、7順目くらいだったと思うのですが、
下家からリーチがかかりました。

僕の手牌はバラバラ
その順目で手牌に両面がなく対子が3組、字牌が2枚、
もちろんこんな状態で振り込むわけにはいきません。

少考の後、字配なら可能性は少ないか?
と安易に

を切り出しました。

するとロンの声。
リーチ、一発、中で5200の失点です。

これがこの日一番悔やまれる打牌でした。

リーチに対して一発目に現物が無く、筋も無い。
そして自分の手牌に一面子も無い。

こんな状況はかなり珍しいです。
めったに遭遇できませんが、
今から考えると中打ちは無かったと思います。

早い順目の役牌を使ったシャボ待ちというのは結構ありますし、
現物がないということは一発で振り込む可能性があるということです。
その事を考え、振り込むならせめて安いほうに振り込むべきです。
なので、ドラなどはもちろん振ったら相手の手が高くなる可能性を考えるべきでした。
ドラや役牌などは直接、相手の手が高くなってしまうし、
ドラ近辺でロンされてもドラの1役がつくので高くなってしまいます。

その事を考慮した上でもっと相手の捨て牌の意味を考えるべきでした。
待ちになってなさそうな色、上の方か、下の方か、
何枚か捨て牌があるのでそれくらいの検討はつくはずです。

その上で振り込んだのであれば後悔はしません。

麻雀は考えるゲームで考える事を楽しむゲームだと思います。
惰性で打って考えることを怠るとそれこそただの牌並べになってしまいます。


つかぴょんの麻雀パラダイス・ロスト

で考えることの大切さを教えてもらっているのに(ノД`)・゜・。 

これからは惰性の中でも考える楽しさを求めて打っていきたいと思います。

 

 



2014年3月24日月曜日

余裕からくる勝ちなのか?

先日の麻雀の結果です。

 ①着:7回 ②着:3回 ③着:4回 ④着:3回 +280P

この日はいつもの面子と違い初級者が2名ほどまじっていました。

自摸・打牌の仕草から雀力は判断できます。
明らかに格下です。

そのせいで心に余裕があったから大勝できたのでしょうか?
そんな気がします。

3回目か4回目の半荘に四暗刻をツモリあがりました。

 と 
のシャボ待ちで


は2枚とも場に切れていました。


は山にいそうな感じがしました。


見事ツモリあがりました。

今年2度目の役満です。

半荘を何回かした後、またツモリ四暗刻の手が入りました。
メンホンで2件リーチがかかっていました。

イーシャンテンでドラを掴まされ我慢していましたが、
数順後に聴牌が入りました。

メンホントイトイ三暗刻、ツモリ四暗刻です。
ドラを切ればすごく美しい手です。

すごく切りたかったけど、
ドラを切らずに四暗刻聴牌を崩していきました。

2順後下家からロン牌が出ました。
すごく悔やみましたが、
流局してみんなの手を見てみるとドラはあたりでした。

このドラを止めることができたことがこの日の勝因だったと思います。

役満の聴牌を崩して当たり牌を止めた心の余裕が勝因だったと思います。

今度はいつもの厳しい面子でこのような麻雀をすることを
心がけたいと思います。

2014年3月19日水曜日

気付き

気付き

麻雀において重要な要素の一つである気づき。
麻雀が人生の尺図であるから、
もちろん人生においても重要な要素になってくる。

麻雀では様々な事象に気付き、それに対応できるように準備し、
実行していくこと、その積み重ねが成績に繋がっていく。

解り易い例で言うと上家が今までと違ったリズムで五萬を打牌したとき、
そのことに気付き、もしかすると五萬近辺の聴牌若しくはイーシャンテンを
警戒しながら打つとか。

気付く為にはまず感じなければならない。

「あっ、いつもと違うな」

違和感を感じなければならない。

感じるためには観察していなければならない。


観察して違和感に気付いたら
その違和感の理由を考えてみる。

相手の立場になって考えてみる。

卓上のありとあらゆる事柄を感じ取りながら、

見える情報から
見えない情報まで
息づかい、手つき、音、スピード、間合いなど、

自分に置き換えて、自分がこのような状況ならこのような行動をしてしまうだろうと推察する。
そしてそれに対処していく。

麻雀は見えないことが多い。
相手の牌や山に積まれている牌、裏ドラなど。
その見えないところを考える面白さが麻雀の魅力の一つだと思う。
見えない相手の手牌を考え、相手の気持ちを考え、
自分が勝つための手法を考える。

実に面白い。


僕は麻雀以外でも見えないものを考えることが好きです。
人の考えや気持ち、今現在見えているものから見えないものを想像する事が好きです。

また麻雀でも人生でも見えないことのほうが重要なのではないかと思っています。


2014年3月16日日曜日

神の領域

先週打った麻雀の結果です。

①着:1回②着:2回③着:3回④着:5回 -240p

とボロボロでした。
周りをよく見るということを意識していましたが、
結果がこれではよろしくありません。

敗因は降りすぎたことだと思います。

麻雀は判断力を競うゲームです。
一番大事な判断とは和了に向かうか、降りるかの判断です。

和了に向かいすぎても勝てません。
降りすぎても勝てません。

和了に向かうか降りるか、その判断が重要です。

自分があがれるときにあがって、あがれないときには降りる。
そのちょうどいい領域が存在します。
その領域にいると負けることはないでしょう。

しかしその領域は誰にも分からないのです。
まさしく神の領域と言えるでしょう。

この領域は面子によっても変動します。

分かり易くいうと
常に和了を目指すA
常に降りてるB
どちらかというと降り気味に打つC
相手がこの3人の場合
自分の目指すべき領域はCとBの間で、少しCよりのところとなります。

この領域にいる限り負けません。

次回打つときはもう少し攻める事を意識して打つようにします。


2014年3月3日月曜日

我慢が大切

先日の麻雀の成績
①着:6回②着:4回③着:1回④着:5回
でトータルでは+90pでした。

まずまず納得のいく打牌が出来たと思いますが、
④着が5回というのが少し不満です。

いきなり3連勝してその後4連敗(4連続ラス)を食らってしまいました。

最近はついていない状態がほとんどです。
ついてない時は我慢が大切だなと感じています。

いくかいかないかの判断の時の我慢
鳴ける牌を簡単に鳴かない我慢
その判断をギリギリのところまで引っ張る我慢
相手の手と自分の手を比べて点数や勢いなどを判断し聴牌していても聴牌をくずす我慢
ついてないときリーのみの手をリーチしないでツモを繰り返す我慢
ドラやダブル役、混一色にたいする色の牌を切らない我慢

麻雀は4人で行うゲームで1局でのあがりは4人のうち1人だけです。
つまり局ごとの
あがりの確率は4分の1
あがれない確率は4分の3
となり、

あがれない方がはるかに多いわけで、
あがれない時にどのように打つかが麻雀の実力になってきます。

どの道あがれないなら不要な失点、振込は避けるべきです。
まして一発やドラ切などは論外です。
しっかり我慢して打たないといけません。
その我慢が出来るかどうかが麻雀の成績にも繋がってきます。
強い人と言うのは言い換えれば我慢強い人ではないかと最近思っています。


以下我慢に対する格言を調べて取り上げてみました。

辛棒強い男は王様たるべき典型である。
―― デッカー 「正直な売春婦-二部」

忍耐とは、希望の術である。
―― ヴォーヴナルグ 「省察と格言」

 忍耐の草は苦い。だが、最後には甘い、柔らかい実を結ぶ。
―― ジムロック 「蔵言」
 
結局、みんなが嫌がることを
我慢してできるかどうかなんですよ。
オレはスーパーマンでもなんでもない。
ただみんなが嫌なこともやれるし、
夢のためにやりたいことも我慢できる。
それを本当に徹底していて、
あとは人よりも思いがちょっと強いだけ。
その差が結果に現れたりするんですよ。
 - 本田圭佑 -

 虹を見たければ、雨を我慢しなければいけない。
 ドリー・パートン
(米国の歌手・女優、1946~)


『ポーカーとは我慢のゲームだ。いい手が来ない場合ひたすら我慢しなければならない。』

時にはくだらない手で参加したくなるけれど、それは気の迷いだ。くだらない手にコストを掛けるより、いい手が来たときにコストを支払うべきである。


我慢とは非常に重要な要素ですね。
麻雀においてもその他のことに関しても、
ひいては人生に関しても重要な要素になっています。

ホントに麻雀ってやつは人生の大先生です。
様々な事を教えてくれます。

2014年1月17日金曜日

不ヅキのときは門前の大物手でアガり、ツキを持ってくる

昨日も引き続きツキのなさを感じる麻雀だった。

後半なんとか盛り返したもののこのツキの無さはどげんかせんといかんです。


そこでこんなページを発見しました。

ツキを呼び込むには

以下引用

私はこれまで、不ヅキのときは鳴いて満貫以上ならチーやポンをするが、

そうでない時は門前の大物手でアガり、ツキを持ってくるようにしている。
私にとっては、そのほうが成功率が高いように思える。

つまり不ヅキを脱出するには安い手でチー、ポンしてアガってもさほど効果はない。
門前で大物手で上がった方が効果は絶大である。

ひとつ言える事は、
チーやポンをして手牌を狭くして相手に振り込んだりすると、益々傷口を広くするような結果になりかねない。
 
引用ここまで
 
 
読んでなるほど納得しました。
確かに安い手で上がってもツキがきたようには感じられないが、
高い手をあがった後は引き続き牌牌もツモもいいように感じる。
 
いままで重大な勘違いをしてました。
安くてもあがることでツキを呼び込めると錯覚していました。
確かにツキがないのにチーポンして手牌を狭くしてさらに守りにくくして
振り込んでしまう。
 するとまたさらにツキが逃げてしまう。
 
はっきり悪循環になっているのが見える。
今までどうしてそのことに気づかなかったんだろう。
 
小嶋先生、ありがとう。
 
さっそく明日卓の上で試してみたいと思います。
むやみやたらに鳴かない。
鳴いても一回まで。
とにかく面前。
浅く薄っぺらな麻雀じゃなく懐の深い麻雀を意識して、
麻雀をもっと深いところで楽しみたいと思います。
 
 

2014年1月15日水曜日

先日出逢った 麻雀ほうろうき というブログで
不ヅキの脱出に参考になる記事を見つけたので紹介します。

喰い仕掛のレシピという記事ですが、
ついてない時は是非試してみたいと思いました。

ある程度の雀力を持った打ち手との対戦にはとても有効な手段です。
自分の手オンリーな打ち手には通用しませんが、
他家の動向を見ながら自分の手を進めていく打ち手にはとても有効です。

他家のリズムを崩す→自分のリズムを取り戻す→不ヅキからの脱出

このような方程式を思い描き、
このような喰い仕掛けのレシピ、使って行きたいと思います。

僕が今まであまり使ってこなかった苦手な分野の打ち方でもあるので、
時間はかかるかもしれませんが、
身につければかなりの武器になると思います。

不ヅキを感じたら愚形であっても牌を信じること

先日の大負けからずっと考えています。

どうすれば不ヅキから脱出できるのか?


ツイてないとき、人間で言うと風邪をひいてる状態です。
普段と同じ生活をしていたのでは治りも遅くなります。

早く風邪を治すためには、
薬を飲んだり、暖かくして、たっぷり睡眠をとったり、
となんらかの対策を施すでしょう。



 どうすれば不ヅキから脱出できるのか?

麻雀では普段リーチするところをなるべくヤミテンにしてとにかくあがりやすくするとか、
好調者のツモを鳴いてずらすとか、
第一打にドラを切るとか、

とにかくいつもと違う打ち方で不ヅキを脱出する対策を施さないといけません。



どうすれば不ヅキから脱出できるのか?


麻雀を打つ人の永遠のテーマではないでしょうか?

夜、寝る時にも、車を運転している時も、
そう今このときも考え続けています。

ネットで検索してみると、
発見しました。

不ヅキからの脱出

 これを読んで思い当る節も確かにあるなと感じました。

 不ヅキを感じたら愚形であっても牌を信じること

 んーーーー名言ですね。

心のノートに書きとめておこうと思う。

 

2014年1月14日火曜日

確率の逆をいく。

先日の麻雀の結果

①着:4回②着:1回③着:4回④着:8回

この成績、途中まで心が折れかかってました。

途中で5回連続ラスを引き、
3回連続ヤキトリでした。

こんなについてないのは何年ぶりかなというくらいのツキのなさでした。

年末からずっと麻雀やる度にツキのなさを感じていました。

なかなかトップが取れなかったり、
常に裏目を引いていたり、
勝負どころで常に負けていたり、

していましたが、この日はそのツキのなさの集大成みたいな感じでした。

まず手が入らない。
スピードが足りないと思い役牌を鳴いていくと、
その後のツモや上家の捨て牌も鳴けず結局鳴いてもスピードがあがらず、
ドラが入って勝負手になりいい待ちだなと思ったところが
他家に殺されていたり、
リーチ勝負には当然のように負け続け、
ギリギリまでドラを温存していてイーシャンテン位で手放すと
その後に捨牌で面子ができたりと。


とにかく人生初めてじゃないかというくらいのツキのなさでした。

やっぱりこんな時は体に染み付いた確率どおりの打ち方じゃなく、
その逆をいってみたほうがよかったのかもしれないと今更ながら反省してます。