2014年5月31日土曜日

ツキのないときは手が伸びないことを計算に入れて相手がショックを受けるように打つ。

今日は6時半から麻雀することになりました。

いつもそうですが、今日も絶対に勝ちたいと思います。

雀力アップ上級編を確認しつつ本日の麻雀に望みたいと思います。

雀力アップ上級編 勝に向かう打法1

1、岩壁落し戦法
手牌の中にが3枚あると非常に切りづらい。
ただの1ハンだけであるために、このことに制約されて切り飛ばすことができない。これでは面白くない。
岩壁落としを使おうとする時は、相手にリーチがかかって回し打ちに出るのと同じ・・というふうに考えればよい。
そう考えれば、意外に簡単。実戦で生かしてほしいと思う。

2、勢いを測る打法
手に勢いがあるかどうかを測るのに、いくつかの基準がある。
最も分かりやすい典型的な例は“リーチ合戦”だ。
互いにツモに頼って勝負すると、その勝負を分けるのはツキ、すなわち、勢いの問題になる。
リーチ合戦で負けたとなれば相手より勢いがないと判断し慎重に打っていく必要がある。


3、ツキを呼ぶ丸秘奇襲法

 ツキがないと思った状況で素直な手づくりをしたり、ただツキがくるまでジッと身をひそめていたのでは、劣勢挽回は不可能。
“待てば海路の・・・”というほど昨今の相手は甘くない。そこで、秘中の秘打。
 手が伸びないことを計算に入れ、尚且つ、アガリの段階で相手が手ひどいショックを受けるような、そういう打ち回しに徹することなのだ。

4、”逆流れ”は即リーチに出よ。
三色同順やチャンタ、入り目が違えばただのノミ手になるがそんな時は
即リーチに出たほうがいい。


5、2翻高くしてあがれ

昔からの格言の1つに“1ハン下げてアガれ”という教えがある。
欲張らず、常に1ハン下げての心構えならば、アガリはものに出来るということだ。
確かに。一理ある格言だが、麻雀の最大のテーマは“より早く、より大きくしてアガる”ことだ。
安くすればアガリやすいとは必ずしも限らない。
また、1,000点の手をアガるから満貫の手がくるのだ。1,000点アガリも数多くアガれば・・・と。
しかし、麻雀はそのようなものではない。いくらツイていようとアガる回数は無限ではない。
1,000点を8回アガれば、満貫などというバカげた計算は成り立たない。
安アガリを続ければ、必ず墓穴を掘ることになる。また、小さなリードは、すぐ逆転されることになる。
チャンス手がきたら、手を安くして芽を摘まないことだ。
1ハン下げてアガれは、逃げの時だけに使う言葉だ。
現代麻雀は“2ハン高くしてアガれ”が新格言なのだ。

ここで大事なのは
逃げの時だけ1翻下げてあがれ
ということ。

2014年5月27日火曜日

違和感を感じられれば落とし穴には引っかからない。 絶不調時の戦い方 by桜井章一

違和感を感じられれば落とし穴には引っかからない。 絶不調時の戦い方 by桜井章一

引き続き 雀気流 勝負牌の選び方 からの抜粋です。

状態が悪い時は落とし穴に引っかかる。
引けそうにないと思ったところを持ってきてラッキーだと思ったところが
結局振込という落とし穴が待っている。

結果はともかくこういう場合はタンヤオで突破口をつかむということを
覚えておいてほしいね。

形がはっきりしない時はタンヤオに持っていくのが麻雀の基本なの。
ドラがないとか方向性が見えないとかいろんな場合があるけど、
そういう時はタンヤオを自分の手助けにする。
それが手作りの鉄則です。

-ピンフではなくタンヤオなんですね。

タンヤオはトイツが使えるから。

-なるほど、シュンツ限定のピンフは何かと不便だってことですか?

そういうこと。タンヤオは自由自在。ポンの仕掛けで相手の大きな手を殺すこともできる。
ようするにね、タンヤオで灯りを照らすことが大切なんだ。

----抜粋ここまで----

麻雀を長くやっていると「あっ罠にはまったな」という感覚になることがあります。
そういう時はたいていついてない時でたまたま思いもよらぬ牌で聴牌が入り、
調子に乗ってリーチといくと高い手に振り込んでしまう。

そんな時に入ってくる牌というのは得てして欲しいところではない牌であったりします。
 ①③⑤のところに④を持ってくれば三色同順が見えるのに場に2枚切れの②を持ってきたときなんかです。

自摸が安いほうによってくる。
これは要注意です。

牌牌と自摸がかみ合わなかったりする時。
これも要注意です。

河に面子がいくつも並んでいる。
 これも要注意です。

こんな違和感を感じている時は、
僕は先制リーチは行きません。

その局は基本的に受けに回り、
安い手でかわすことを考えます。
どの道高い手は出来ませんので、むしろ振り込まないように心がけたほうがいいと思います。

頑張って一歩でも前に進み他家の親権を削っていけ! 絶不調時の戦い方 by桜井章一

頑張って一歩でも前に進み他家の親権を削っていけ!

絶不調時の戦い方 by桜井章一

雀気流 勝負牌の選び方

という書籍からの抜粋です。

和了れなくても、前に一歩でも進む事をやっていかないといけない。
ここでくじけちゃって土俵からオリするんじゃんくて一歩でも前に進まないといけない。

普通の人だと「ツイてないから」「この点数だから」と簡単に店仕舞いしちゃう。
今日は売れないから6時に店閉めよう、みたいなね。

そうじゃなくて、やっぱり10時までやろう、売れなくても11時まで店開いていよう、
っていう姿勢がだいじなんだよ。
和了れないかもしれないけど、これ以上叩かれると困るから、安い手でもいいから、一歩でも進んで頑張って、これ以上親を盛り上げないようにする。
そう考えなきゃいけない。
今度、自分が南場で親権を握る為にはこいつらの親権を削っていかなくてはならない、と言う風にね。

 --抜粋ここまで--

一歩でも前に進む姿勢が大切なんですね。
和了が無理でもせめて聴牌を目指して、
とにかく前に進む。

明らかな親の高い手には振り込まない。

先日の結果です。

①着:5回 ②着:4回 ③着:6回 ④着:2回 +80P

半荘を17回やってラスが2回と納得のいく成績でした。

収支が+80Pなんですが、
その原因として考えられるのは
大きな手に振り込んでしまったことだと思います。

自分の聴牌を優先させてしまって
ドラをポンしている親のトイトイに振り込んでしまいました。

前回もそうでしたが、
親の大きな手、跳満、倍満などに振り込んでしまったので、
そこは振込をしないように。
そんな時こそ降りるべきだと思いました。

今後の課題です。

最近はほとんど降りません。
雀鬼先生の教えの通り、
攻め8受け2を目指していますが、
なかなか難しく、
今のところ攻め6受け3.5降り0.5
くらいの割合で打っています。

最近ラスが少なくなった原因として考えられるのは、
修正力が身についてきたからかなと感じています。

自分が相手に比べて間に合っていないと感じた時には
鳴きを強く意識するようにしています。

意識するだけでも見えてくる世界が全然違ってきます。

また引き続き盲牌はしないようにしています。

2014年5月12日月曜日

麻雀はあたりそうな牌を抑えるゲームじゃなく 通りそうな牌を通すゲームだ。

先日の麻雀の成績です。

①着:4回 ②着:3回 ③着:3回 ④着:2回 +10P

トータルは+10Pでしたが、全体的に納得のいく麻雀ができました。

今までは猛烈に反省すべき点が数箇所あったのですが、
この日は印象に残る反省点はありませんでした。

常に戦って一歩でも前に進む事を意識してやっていたからかもしれません。
この日、麻雀をする前にこのブログの記事を読んだことがよかったのだと感じています。

つかぴょんの麻雀パラダイス・ロスト


麻雀はあたりそうな牌を抑えるゲームじゃなく
通りそうな牌を通すゲームだ。

という名言。

この名言を心に刻み、リーチに対して一発だからという理由で以前は中抜きしてでも
現物を切っていたのだけど、よく考え通りそうな牌を捨てていくようにしました。

簡単に和了をあきらめない。
簡単に聴牌をあきらめない。

しかし高い手にはなるべく振り込まないように注意する。
良い形を作ることを目指す。
親の場合は形よりも和了を優先する。

そんな事を意識してやっていました。

この日は役満が2回出ました。
僕の和了ではありませんでしたが、
国士無双と四暗刻でした。

後、人生初の三家和了を喰らいました。
3人に同時に振り込むのだからツイてないのかもしれないけど、
誰か1人でも手牌を倒さなければ展開は違っていただけに、
三家和了で流局になったことはツイていたのかもしれません。

ちなみにこの日から盲牌する事をやめた。

自分の手牌より他家に時間を使うために・・・

2014年5月10日土曜日

うんとツイてる奴は相手に和了牌をアンコでもたれない

つかぴょんの麻雀パラダイス・ロスト 

のブログでオススメの書籍になっていたので早速購入してみました。 

雀気流 勝負牌の選び方


その中で特に重要な要素を備忘録もかねて書き出していこうと思います。

 

うんとツイてる奴は相手に和了牌をアンコでもたれない

 という名言が書かれていました。

なるほどツイてる奴は和了やすい待ちになるから誰かが暗刻で持ってる待ちにはならないということですね。

これを逆に考えるとディフェンス力が大いに向上します。

自分がツイてない時、ツイてる相手のリーチに対して暗刻は通りやすくなります。

僕が今まで覚えてきた麻雀では全く逆でした。

自分が暗刻で持ってる牌は相手が使いにくいところだから待ちになりやすく、危険である。

これが今までの僕の中での常識でした。

ツキを考慮すると全く逆の考えが生まれてくるんですね。

これからの麻雀に、いや、今日の麻雀に大いに生かそうと思います。

 

うんとツイてる奴は相手に和了牌を暗刻で持たれない。